こんにちは、まなスビです。
実は12日誕生日でしたので、自分を見つめ直そうと思って、今まで描いてきた同人誌を褒めたりダメ出ししたりしたいなと考えました。とりあえず当時、特に頑張って描いたコマを、古い順から並べていきたいと思います。
★2018年
【スパコミ5月(スマブラ)】
⚫︎マルロイ
百合っぽい作画かわいいですね。今も好きです。
⚫︎ネスカビ
(※カービ...が♀として擬人化表現あり)
この時期の絵柄の立ち絵が好きです。顔が好み。
表情も非常に豊かで良い。
所謂シャフ度な感じを目指してたと思います。
モノクロで光らせる描写で苦労した覚えが。
⚫︎SMRPG小ネタスマブラ無配本
セリフが好き。パンツで生きてるとは...
【ほのせん6月】
⚫︎オレルアンギャグ本
このページのギャグの流れが最高に好き。読んでてスピード感があり、とても良い。
ここもかわいい。ロシェが好き。
⚫︎オレルアン画集
ここのちまちましてるのかわいい。
コンビニの描写ずるくない?ロシェのセリフ好き。(♯FEかな?でいつも笑ってる)
【オルスタ 8月】
⚫︎カビメタ成人向け
ここのシーン、トーンを頑張って貼った覚えがあります。かっこいい受けが好き。
⚫︎カビメタ無配本
ギャグの作画がかわいい。丸々している。
★2019年
【こくほこ6 1月】
⚫︎ワーレンズ本
ここの作画、少し苦労した気がします。鳩○ブレのことでしょう。ワーレンはどちらかというと、あり○けのハー○ーのイメージがあります。
ここ目の作画が凝ってるんですよね。瞳の奥に悩みを抱えているような感じがして好き。
いや、これはもう可愛いに尽きます。ネーム描いてる当初の時もこれはかわいい!と自信満々でしたが、今も可愛くてしょうがない。お気に入りです。
【春コミ 2月】
⚫︎トニジェフ本
ほにゃほにゃとしており、癒しコマ。出だしでこのコマがあるとほっこりします。
トーンの貼り方に少しずつ凝り始めた頃ですね。
優しさを感じさせる描写です。
ここの作画がめちゃくちゃ可愛いんですよ...トニーの顔が好き。目の描き方とか完璧。下書きの時点で興奮した覚えが。
⚫︎トニジェフ無配本
ここのギャグがズルくて好きです。レベルを体格差で表さないで、面白いので。ガウス先輩も可愛くて好きです。
【スパコミ起 4月】
⚫︎ドロケロ本
ここのページ、すごい漫画っぽいので好きです。伍長の顔とフォントが合いすぎる。あと小雪ちゃん好き。
兵長の控えめなところが解釈通りに描写されていますね。かわいい。
照れてる兵長の声絶対高そうだよね........................かわいい。デレデレでかわいい。軍曹も。
ここのページ〜!!!!!!!すごい漫画っぽいです。トーン貼り慣れてきましたかね?いいことです。
【こくほこ7 6月】
⚫︎ゴジョル本成人向け
こんなかわいい子を攻めとして描きたくなってしまったんですが、当時えらい緊張した覚えがあります。
いや可愛いですね........少しおねショタを意識してたので、とっても自分好みです。頑張って攻めようとしている様を笑顔で受け止めるおねが好きです。
ここのシーンがめちゃくちゃ好きで、写真を撮りましたね......
【オルスタ9 9月】
⚫︎ジノマロジノ再録本
描き直した再録の部分ですが、ここのギャグ顔が好きでいちいち笑ってしまいます。
⚫︎SMRPG本
覚悟を決めるジー...くんの顔が伺えます。トーン貼りが丁寧で、かっこよくて好きです。それとこの本に限っては、締め切り5日前でPCが2度壊れ、マジで原稿落とすかと思ったので焦りました。よかったです本を出せて...
★2020年
【こくほこ9 2月】
⚫︎ヒューフェル成人向け本
ここのヒューくんの顔が大好きで、よく見返してます。じっと見つめる瞳の奥には優しさを感じます。
あと雪ではしゃぐフェルくんはかわいい!
⚫︎ヒューフェル再録本
単純にかわいい。表情が2人とも豊か。
⚫︎ヒューフェル無配本
髪の毛結んであげてるフェルくんが好き。それを微笑ましく見てるエデちゃんとレス先生...
(※自身の都合と、コロナの影響もあり、2020年の同人参加は2月のみです)
★2021年
【アナコン14 3月】
⚫︎自ギルド腐向け本 シノビ×ゾディアック
ここのコマがお気に入りです。身長差もよく出てる気がして、とってもかわいい。
⚫︎自ギルドギャグ本
ここの作画が丁寧です。あとかわいい。ノリノリのファラ子が可愛すぎる。SQの本は今の所、1番丁寧に見えます。今まで培ってきたトーン貼りの技術を全て、使った気がします。
ファラ子の鎧のトーン貼りが苦労しました。鎧の質感がちゃんと出てるかな?不安です...
ここは赤ヲと病みゾがかわいい。ファラ子の驚いた表情が好き。
1番気合を入れて作画をしたところでもあり、トーン貼りがかなり丁寧な所です。少女漫画で使われてそうな、トーン貼りを存分に使ったつもりです。背景が全くないため、そこはとても手抜きをしました。
これで、今のところ全ての本の公開が終わりました。
過去の絵と今の絵を見比べてみると、確かにとても絵は成長したかと思われます。自分でもそう感じます。全体的に漫画として、クオリティは上がっているような...気がします。
しかし、近況の本の様子を見ると、私はトーンに頼りきりではないか、背景を疎かにしすぎではないか。細い線画だと漫画として見映えが悪い、トーンを貼るべく場所で貼り、常に丁寧であり過ぎてもメリハリがないのではないか、など。過去の本と比べ、手をいれて描いた部分ほど短所が続々と挙げられました。
過去の本は、全体的に見て現在と比べ、雑である部分が多いが、線画が太めでトーンがマットな貼り方で仕上がっている。太いとキャラクターがコマの中でしっかりと映え、見やすく読みやすい。そういう長所もあります。
今の描き方を全否定するわけではありませんが、技術が上がれば上がるほど描き進みながら自分の絵の拙さによく気付いてしまい、本の完成予定日がどんどん遠のいてしまい、〆切ギリギリになってしまう恐れがあります。絵が上手くなれば目も肥えるため、作画にかかる時間も前回より大幅に増えるような気がして...(※経験上の話です、個人差があるかもしれません)実際今回出した本は(2021年アナコン14)、とてつもない時間がかかっていて、あの作画の状態でこれから先も本を出そうとなると、間に合わないかもしれません。怪しいです。ですのでちょっと、昔描いた技法と今の技法、混ぜてちょうどよくしたいなあって、同人誌を見比べながら考えました。(トーンの貼り方を簡易的に試みたり、線画の描き方をもっと漫画っぽいものにしたり...)
こうやって同人誌を通し、己の弱さを見つめ直し、考えていたのですが、私はつい何かと人と比べ落ち込むことが多いです。(絵はもう比べることをやめたので、絵に関しては大丈夫です)
普通の人ができることを私は普通にできない気がする、といつも思っていました。しかし、自分が勝手に人と比べ、どうせできないと思い込んでいては、いつまで経っても弱いままな気がして、人よりできないからって諦めてしまうのは意味がないなと思いました。比べるべき対象は、あくまで自分であり、他人とは比較対象にしてはダメだな...などと...。結局は自分と他人は違う生命体なので、比べた所で何もかも違いすぎるので、比べることをもうやめようと...とにかく明日から少しずつ頑張ろうと思います。比べないで生きたらきっと今よりもっと楽しく生きられるかも、しれないので...
長々とすみません。話は以上です。閲覧ありがとうございました。