なすび茶漬け

まなスビです。いろいろと呟いてます。

最近気づいた事

こんにちは、まなスビです。

 

私は、人間を描いている時の顔や表情がビシッと決まらず、苦手だったりします。同人誌描いてる時も、ここぞという部分でいつもうまくゆかず、どうでもいい1コマでも、40分とか1時間かかっちゃったりしてしまい、嫌でした。

こういう表情を描かせたい!と思いながら描くとデッサン崩れが気になって、あれもこれも...と直していたのが原因なのはわかっていたのですが、これをなんとか解消したくて考えて、最近気づきました。

 

デッサンはもちろん大事といえば大事なのですが、表現したい顔の表情は、はじめは直感で描くと上手く行くことが気づきました。今まではそれをしてきたというのに、絵の勉強をした以来は浅い知識が邪魔をして、絵を描く時のインスピレーションなるものを疎かにしていました。やはり、ゼロから生み出す時は自分の直感を信じ、形にすることがとにかく大事みたいです。

 

なんていうか、当たり前といえば当たり前の話なのですが、なんでこんな事になるのかというと、私の絵は大ラフ(始めのラフ)が1番遠目からみて、自分の描きたいものとするバランスがとれており、下書きをかいてもそれを越えることがいつも難しかったからですね。ネームも同様です。キャラの何気ない表情だとかが、顔の角度しかり、口の位置なども“いい感じ”に出来上がっているのです。大ラフがなんやかんやいって、自分から見て1番絵が綺麗なんですね...下書きをその上からのせて描いても全然違うものが生まれるため、これからは直感も大事にしていきたいと思いました、という反省文でした。

 

お話は終わりです。読んでくださってありがとうございました。