私のことを古くから知ってる人はもう何度か聞いたことある話なのですが、改めてお話したいなあと思って書き込みます。
私が小学生の頃の話なんですけど、図画工作の授業でパステルと絵の具を使って画用紙に絵を描くっていう授業をやってたんです。
その時、私は中心に黒い犬と、周りに淡い色合いの花を描いたんです。花畑で丸くなって眠る黒い犬を描きました。その黒い犬っていうのは、当時一緒に暮らしていた、ラブラドールレトリバーの黒い犬のクロミちゃんを描いてたわけなんですね。
なんとなく色合いを想像してみれば、淡い色合いの花に、黒い犬は色味がちょっとマッチしてないと思うんですよ。その時に図画工作の先生が「この犬の絵の色味を白い犬にした方が、もっといい絵になるよ」ってアドバイスをしてくれたんです。まあ私は頑固な人間なもので言うことを聞かず「やだ。この絵は黒い犬がいいの」なんて、言ってた記憶がありますね......白くなったらクロミじゃなくなっちゃうから、黒くなくちゃダメみたいな気持ちで言ったんですよね...「でもこれ白い犬にしたら、賞獲れるとおもうんだよね」「黒いままでいい」と強く、断ったんですよ、今思えば少しくらいアドバイス通りにすればよかったのに汗
その時、先生は「まなスビワールドだな！」なんて皮肉？をいってたんですけど、当時の私は褒められてんのかと思ってﾃﾞﾍﾍと笑ってましたね...ﾊﾊ...
なんか昔から評価よりも、自分の作りたいものを貫いて作りたがる、めんどくさい人間だったな〜っていうのを思い出しました。きっと今もその気持ちを引き継いだまま同人誌作ってんのかな、とも思いました...こんなんだから絵を仕事にできないんですよね...苦笑
今はもう少し融通がきく人間だったらいいんですけど、根本的なものって変わらないものなのでやっぱ頑固なままかもしれないです。こだわる部分はどうしても譲れないというか...でもそういう所があるから物作りが大好きなんだろうなあとも思いました。そういう精神は死ぬまで大事にしていきたい...
でも人の意見はちゃんと聞こうね！！！！やだじゃない！！！聞きなさい！！自戒！！
以上です、読んでくださってありがとうございました🎨
